屋根周りに配慮すると住宅が長持ちする理由

屋根周りに配慮すると住宅が長持ちする理由

屋根周りに配慮すると住宅が長持ちする理由

木造住宅で、スチール製の素材の屋根という環境だと、雨が降っていないのに、ポタポタと水滴の音が聞こえてくることがあります。気温差による夜露や、空中の湿気過多の影響による結露の発生です。ですから、熱の影響で膨張したり収縮したりしやすいスチールは、防水対策も重要なのです。雨が降っていない日でも、濡れやすいということだからです。防水対策の基本は塗装ですから、塗装の寿命が来てしまうまえに、次の塗装の依頼をすることをオススメします。その場合に注意したいのが、サビが流れ落ちたりしていないかということです。塗装がはがれてしまったりすると、その部分がサビてしまうのです。小さなサビかもしれませんが、雨や結露で濡れると、サビの成分が溶け出して、そのまま伝って落ちるわけです。伝って落ちるときに、サビの色が付着します。屋根に付着してしまう分には、いざとなれば塗装リフォームで消せますから心配ありません。しかし、外壁に付着してしまうと、色を落とすのが大変かもしれません。ですから、外壁にサビの色が付着しないように、雨どいの整備も重要というわけです。
屋根に落下した雨は、流れ落ちていきます。雨どいに集まり、排水されます。雨どいに穴が開いてしまうことは、意外と稀です。しかし雨どいの途中で水が溢れてしまう、ということは珍しくありません。その原因が、落ち葉が詰まっていることであったり、たまってしまった落ち葉にスチール屋根のサビ成分が付着して固まってしまった、ということになります。塗装リフォームを行うときには、出来れば雨どいも診断してもらっておきたいところですが、そのためには足場を組む必要があります。もしも雨天時に、雨どいの途中から水がこぼれ落ちているなと気づいたら、次の塗装リフォームでは足場を組んでもらい、調べてもらうと良いでしょう。落ち葉とサビ成分を取り除くだけで改善できることが多いからです。住宅の構造には影響がありませんが、雨どいにも配慮をするようになると、雨漏り防止対策にも効果があります。枯葉を詰まったままにしたり、サビ成分が固まったままにしておくと、豪雨の日などは雨どいから溢れた水が、屋根に跳ね返り、板と板との隙間があると、その隙間に入り込んでいってしまうからです。